【認知症と金融商品】 仕事上、某金融商品を扱っています。 金融商品には「適合性原則」というのがあり、判断力の劣った検討客に リスク商品を薦めることは好ましくない、とされます。 この原則自体はもっともなことと思いますが、実務上はいろいろ問題が 出てきます。 当方としては、正直な話、判断能力が欠如した検討客にはリスク商品を 購入して欲しくないのですが、検討客に対して 「あなた認知症の疑いがあるので、本商品をお売りできません」と ストレートに断ると、かえって 「人を認知症呼ばわりして失礼だ、侮辱罪だ」 「当方が購入したいと言っているのに売らないのはオカシイ」と ねじ込まれる恐れがあります。 1.客観的に認知症かどうかを判断する「基準」はあるでしょうか?   (例えば「自分の名前も書けないようだと認知症だ」とか) 2.認知症レベルの顧客に対して断りを入れる上手なトークは   ないでしょうか? 医療関係者、及び金融関係者のアドバイスお待ちしています。

おそらくreitじゃないかな。

2.認知症レベルの顧客に対して断りを入れる上手なトーク
  ないでしょうか?

「リスクを伴う商品です。万が一の場合にそれを十分に補うだけの担保となりうる生活費以上の余剰収入が必要です」。
認知症についてはまったくのど素人でわからないがおそらくジャブジャブに余るような収入を得ている人はほとんどいないのではないだろうか。そこを頼りに断れるのでは。


または証券会社で信用取引口座を開設する際に要求される程度の質疑に回答させるとか。